口の粘つきは改善できるの?粘つきの原因に効果的な対策方法を紹介!
口の粘つきを改善したい!
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口の中の粘つきに悩んでいた、もしくは現在悩んでいるという経験を持っている方は沢山います。口の中がネバネバすると気持ち悪くて仕事や学業、家事などに集中できませんよね。ネバネバした口で人と話すと「自分の口って臭くないのかな」と気になってしまうこともあるでしょう。そこで今回は口の粘つきの原因や改善・予防する方法について紹介していきます。適切なオーラルケアで粘つきの無い生活を送って行きましょう!
口が粘つく原因は?
朝起きた時に口の中が粘つくなって経験がある方は多いのでは無いでしょうか?口の中の粘つきは、唾液が密接に関係しています。
唾液の減少
そもそも水分・唾液が少なく、口の中が乾燥している状態ではネバネバを感じ安くなります。唾液には口を通して入ってくる細菌から身体を守るための役割も果たしているので、唾液の分泌を促すことは自分の健康を維持する上でも重要になっているんですね。
口内細菌の増殖
唾液の働きの中には口の中の細菌の繁殖を抑制する働きがあるのですが、その唾液が少ないと細菌の活動を抑えることが難しくなってしまうため、口の中の細菌が増えて余計に粘つきやすくなってしまいます。
どんな時に粘つきが発生しやすいのか
ストレスや睡眠不足
唾液はリラックスしている状態(副交感神経が優位になっている状態)で作りだされます。その逆にストレスが過度にかかっている状態だと唾液の量が減ってしまいます。同様に睡眠不足な状態もストレスがかかっているのと同じく交感神経が優位になってしまうため、唾液の分泌が少なくなってしまうことがあります。
歯磨き不足
歯磨きがちゃんと出来ていないと磨き残してしまった食べかすが細菌のエサになることで口の中の細菌が繁殖してしまい、それが口の粘つきの原因となることがあります。細菌が繁殖しにくい環境を作るために食後に正しい歯磨きをする習慣を心がけてください。磨き残しの少ない歯磨きをするには歯間ブラシやデンタルフロスもおすすめです。
粘つきを予防する3つのポイント
口内の粘つきに繋がる原因を防いで、快適な口内環境を保つために必要なポイントを3つにまとめましたので、ご紹介していきたいと思います。
水分補給
細菌を減らしても、口内が乾燥しているとどうしても粘ついてしまいます。乾燥を防ぐには鼻呼吸を意識したり、口腔内乾燥用ゲルを使用するなどの方法もあるのですが、その中でも一番簡単なのが水分補給になるかと思います。水分を積極的に摂りましょう。
歯磨きの改善
食後や寝る前に歯磨きをしないと上記で説明したように細菌の増殖をまねき、粘つきや口臭が発生します。さまざまなケアグッズを使った正しい歯磨きについては自分で判断するのが難しいこともあると思いますので、そんな場合は歯科医院で相談しましょう。
食事の時の噛む回数を増やす
たくさん噛んで食事をすると唾液の分泌が盛んになります。ガムを噛んでいると唾液が沢山でる感覚があるかと思います。食事の時に食べ物を噛む回数を増やすことで唾液の分泌が促進されて食後の口内の粘つきを軽減でき、満腹中枢も上がるので一石二鳥ですね。
まとめ
今回紹介した口の中の粘つきに関する原因や改善策を紹介してきました。口の中の粘つきは唾液が少ないことが原因になりやすい部分があります。また唾液が減ってしまう原因になりやすいストレスは、日々の生活の中でどうしても発生してしまうので、1日のどこかでリラックスタイムを作るなどの工夫をして上手に付き合っていきましょう。水分補給や沢山噛んで食べる等はすぐにでも行えるので、ぜひ今回ご紹介した方法を実践していただき、快適な口内環境を目指しましょう。
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